100日間のシンプルライフのネタバレやあらすじ ・キャスト紹介| ドイツ映画

100日間のシンプルライフ 洋画

2人の男性が大金をかけてある勝負に挑みます。

それは、家財道具いっさいを預け所持品ゼロで「100日間生活を送る」というものです。

この勝負、いったいどちらか勝つのでしょう。また、この勝負で2人が得られた物とは何だったのでしょうか。

 

今回はこの『100日間のシンプルライフ』の内容をネタバレ!あらすじやベースになっている物語についてお伝えしたいと思います。

ここから先はネタバレ情報を含みますので、「ネタバレは嫌だ!見るまで何も言わないで!」という方は、こちらのリンクから直接『100日間のシンプルライフ』をご覧くださいね。

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100日間のシンプルライフのネタバレ

この映画は「2人の勝負」にコメディー要素が加わった作品です。

最後の勝負の結果も気になりますが、笑えるシーンも数々出てきます。

見どころとして、

・2人とも裸のシーンが多い(裸で駆け回るシーンもあり)

・トニーとルーシーのベッドシーン → ルーシーを巡って2人は仲たがい

・フェイスブックの創始者マーク・ザッカーバーグをモデルにしていると思われるザッカーマンというキャラクターが出てくる

・アプリ売却の話がダメになり最後は主人公の二人は無一文に!

 

などが挙げられます。

ちなみに、この勝負のルールですが、

①持ち物を全て倉庫に預ける
②倉庫から1日1つだけ物を持ち出せる
③会社の食料は食べてもいい
④買い物禁止

 

この4つです。

 

100日間のシンプルライフのあらすじ

パウルとトニーは幼馴染です。

パウルはスマホ依存症。トニーはコンプレックスの塊です。

 

実は2人は一緒にアプリの開発事業を起こしたのですが、事業は順調。そのおかげで色々な物を手に入れることができ、沢山の物に囲まれた生活をしています。

 

そんなある日、会社のパーティーの席で酔った勢いもあってか2人は大喧嘩を始めます。そしてなんと、大金を賭けてある勝負をすることにします。

それは家財道具いっさいを倉庫に預けて所持品ゼロにして100日間暮らすというものです。
しかしずっと所持品ゼロということではなく、1日1つずつ必要な物を取り戻していくというルールです。

このルールを破ったり、先にギブアップした方が負け!

 

2人は最初、毎日が不便で仕方ありません。しかし次第に自分達がいかにデジタルな生活に慣れ、沢山の物に依存していることに気づきいて行くのです。

そして100日目。2人が選んだ大切な物とは何だったのでしょう?

 

100日間のシンプルライフの主要キャスト

それではこの映画の主要キャストを紹介します。

 

パウル・コナスキー

ベルリンの起業家で人工知能搭載アプリ「NANA」の開発者。スマホ依存症で、限定スニーカーに目がありません。

演じたのは、ドイツの俳優兼脚本家のフロリアン・ダーヴィト・フィッツ(Florian David Fitz)です。

 

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母国語のドイツ語と英語とスペイン語が堪能で、高校卒業後、ボストン音楽院で学び、舞台デビューを果たします。

本名: Florian Ingo Ulrich Fitz
生年月日 :1974年11月20日
出身:ミュンヘン(ドイツ)
身長:186cm

主な代表作:『ヴィンセントは海に行きたい』『君がくれたグッドライフ』

 

トニー

パウルは幼い頃から友達で共同経営者です。外見を重視していて育毛剤が欠かせません。

演じたのはマティアス・シュヴァイクホファー(Matthias Schweighöfer)で、俳優・声優、映画監督等幅広く活動しています。

本名:Matthias Schweighöfer
生年月日 :1981年3月11日
出身:アンクラム(ドイツ)
身長:180cm

主な代表作:『ワルキューレ』(トム・クルーズと共演)『ミッドナイト・トレイン』他

 

ルーシー

謎の女性。貸倉庫に夜だけ現れますが、奇抜な服でもセンス良く着こなしています。トニーが思いを寄せています。

演じたのはミリアム・シュタイン(Miriam Stein)です。

 

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ミリアムは11歳でテレビドラマデビューを果たします。

生年月日 :1988年5月10日
出身:ウィーン(オーストリア)
身長:168cm

主な代表作:『ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』『君がくれたグッドライフ』他

 

▼主要登場人物のパウルとトニーを演じた2人

 

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なんだか仲が良さそうですね〜〜。

 

パウルの家族

●パウルの父:ヴォルフガング・コナスキー

若い時に消費社会を批判する政治活動をしていたことがあります。
ヴォルフガング・シュトゥンクが演じました。

 

●パウルの母:レナーテ・コナスキー

あまり物は多くを持たず、一つの物に愛着を持ち長く使います。いつも無駄な物を買うパウルを心配しています。

ハンネローレ・エルスナーが演じました。

 

●パウルの祖母:オマ・コナスキー

第二次世界大戦を経験したこともあり、必要最低限の物で質素に暮らしています(一人暮らし)。
演じたのはカタリナ・タルバッハです。

 

100日間のシンプルライフの元ネタ

実はこの『100日間のシンプルライフ』には元ネタがあって、フィンランドのドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』がベースになっているのです。

 

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『365日のシンプルライフ』では、全ての持ち物を手放した生活を送るある青年の365日間の記録映画です。

この記録映画も、『100日間のシンプルライフ』と同様に

①自分の持ち物を全部倉庫に預ける
②1日に1個ずつ倉庫から持って来る
③1年間何も買わない

という条件で一年間続けました。

物欲を満たすような色んな物が溢れている今、自分に本当に必要なものは何なのか?物質的な価値について考えさせられる作品になっています。

 

『365日のシンプルライフ』はあくまでも実録映画ですが、この『100日間のシンプルライフ』は酔った勢いでの勝負というスタートから、2人が色々考えたり、女性と恋をしたり..「ストーリー性」が強い作品になっています。

 

コメディ要素が強い作品なので、楽しく見られてあっという間の110分になると思います!

 

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本ページの情報は2021年3月時点のものです。
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