「14歳でも幸せにします!」のネタバレの感想とあらすじ | 結末はどうなる?

「14歳でも幸せにします」のネタバレの感想とあらすじ 結末はどうなる? 電子書籍(漫画)

 

先日、『14歳でも幸せにします!』を読みましたので、感想をお伝えしようと思います。

 

『14歳でも幸せにします!』は、14歳の男子中学生が10歳上の女性を振り向かせるために奮闘する恋のお話です。

 

ここから先はネタバレ情報を含みますので、「ネタバレは嫌だ!今すぐ読みたい!」という方は、こちらのリンクから直接『14歳でも幸せにします!』をお読みくださいね。

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「14歳でも幸せにします」のネタバレの感想

 

とにかく、マコトが何とかヒカリを振り向かせようと奮闘する姿がなんとも微笑ましくて可愛いです。

ヒカリはマコトがまだ14歳だし、歳の差が有り過ぎで気になっているので、最初はあの手この手でマコトに考え直させようとします。

例えば、家での普段の姿を連絡ツールを通して送ってマコトの気持ちを萎えさせようとしてみたり…。

ところが、その姿さえもマコトは受け入れて、自分が知らなかった情報だ!、と嬉しそうに待ち受けにまでするのです。そこがまた可愛らしです。

 

マコトはヒカリにはない「若さゆえの真っすぐな想い」をぶつけて何とか振り向いてもらおうとします。マコトの健気さと努力の姿が素敵だなと思いました。

その結果、ヒカリもマコトと誠実に向き合おうと決意します。

自分の言葉で相手に伝えれば届くものなのだな、と教えられたような気がします。

 

「14歳でも幸せにします」のあらすじ

24歳であるOL会社員のヒカリは、ある日付き合っていた彼氏から「好きな人ができたから別れてほしい」とフラれてしまいます。

そして同じ日に男子中学生であるマコトから「一目惚れしたから付き合ってほしいと」告白されるのです。

見ず知らずのマコトとその日1日だけ遊ぶことにしたヒカリ。初対面であるのにも関わらず、マコトとは趣味が怖いくらいに合っているのです。

 

実はヒカリをふったカレの兄がマコトだったのです。マコトは兄からヒカリの写真を見せてもらい、一目惚れしたのでした。

そして普段からヒカリの好みなどの情報を聞いていたのです。(だから趣味などが怖いくらいに合っていたのでした。)

マコトはヒカリの気を引こうと一生懸命になります。

 

「14歳でも幸せにします」の登場人物

『14歳でも幸せにします』に出てくる主要な登場人物はヒカリとマコトの2人です。

●ヒカリ
主人公。24歳のOL。マコトとは10歳の年の差。

●マコト
14歳の男の子。兄がヒカリとつきあっていましたが二股交際でした。

 

 

「14歳でも幸せにします」の結末

『14歳でも幸せにします』の結末は ハッピーエンド です!

 

いつもいつもヒカリに一生懸命なマコト。ヒカリもだんだんそれにほだされていきます。そしてマコトを受け入れようと決めます。

そしてマコトの「チューやり直したい」の一言。

 

『14歳でも幸せにします』はこの一巻だけで完結です。

ページ数も183ページと、サクッと読めちゃうので、週末やGWなどのお休み中に読むにはピッタリだと思います。

 

この記事を読んで、『14歳でも幸せにします』を読んでみたいなって思っていただけたら嬉しいです。

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本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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