31年目の夫婦げんかのラストは?ネタバレの感想評価 | ハリウッドの名優が共演!

31年目の夫婦げんか 洋画

『31年目の夫婦げんか』は結婚して31年の仲が冷めきった熟年夫婦が、愛を取り戻すために奮闘するというストーリーです。

ハリウッドの名優、メリル・ストリープとトミー・リー・ジョーンズが共演したことでも話題になりました。

 

今回はこの『31年目の夫婦げんか』のラストがどんなものになるか、ネタバレの感想を紹介します。

また、この映画の主要キャストの2人のことについても触れていきます。

 

尚、ここから先はネタバレ情報を含みますので、「ネタバレは嫌だ!見るまで何も言わないで!」という方は、こちらのリンクから直接『31年目の夫婦げんか』をご覧くださいね。

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31年目の夫婦げんかのラスト

 

 

結論から先にいうと、この映画のラストは ハッピーエンド です!

 

=あらすじ=

結婚31年目を迎えた熟年夫婦。

妻の方はこれからの2人の関係をどうしていくのか、このままでいいのか思い悩みます。しかし一方、夫は現状には無関心。

思い余った妻は、夫には内緒で「カップル向けカウンセリング」に申し込みます。夫は渋々妻に着いて行くことに…。

こうして2人は医師のカウンセリングを通し、相手を向き合っていくことになるのです。

 

そして最後には、家族だけの結婚式をもう一度行います。カウンセリングをしてくれた医師が神父役です。

こうして2人は32年目の素晴らしい年を迎えるのです。

 

31年目の夫婦げんかのネタバレの感想と評価

それではこの作品の感想を見ていくことにしましょう。なお、評価は5段階評価で表しています。

※著作権の関係があるので、原文の意味、ニュアンスを変えずに書き改めています。

原文は出展URLからご確認頂けます。

 

低い評価

まずは低い評価をつけた人の感想を見てみましょう。

 

○評価:★★☆☆☆(2.0)

結婚も愛も知らないまだ20代です。理解はできたが共感はできませんでした。
逆に言えばしっかりターゲティングされてる映画だったと思います。
ただ、改めて愛を再確認して最後に結婚式をするっていう展開は素敵でした。

(出展:https://eiga.com/movie/77374/review/02333025/

 

○評価:★★☆☆☆(2.0)

デリケートでプライベートな夫婦間の問題に真正面から踏み込んだ稀有な映画。

見ている方も他人の夫婦生活を覗き見しているような気まずい思いを強いられ、見続けるかどうか正直当惑した。

メリル・ストリープは数々の女性を演じてきた名女優だからどんな役でもこなせるのは理解できるがいまや存在感が強すぎるので役柄が微妙に思えた。

トミー・リー・ジョーンズもハーバード出のインテリで親日家、CMでもおなじみで無愛想なところとコミカルさのギャップが面白い名優だが、金に細かい会計士役、取り付く島もないような不機嫌さが際立って愛嬌の面では活かしきれていなかった気もする。

映画脚本家デビューのバネッサ・テイラーのセリフの練りの甘さかも知れない。

スキンシップも大切でしょうが大事なのは思いやりと理解した。

(出展:https://eiga.com/movie/77374/review/02301215/

 

○評価:★★☆☆☆(2.0)

熟年夫婦の心情がまだよくわからないからか、終始気恥ずかしい思いがした。
夫とは決して観たくない映画のひとつである。

(出展:https://eiga.com/movie/77374/review/0711871/

 

見ていて恥ずかしいシーンがある… 気恥ずかしさを感じさせる…と感じた人がいるようですね。

気恥ずかしいシーンって、どんなものなんでしょう?(その答えは高い評価をした人の感想の中にあります!)

 

 

高い評価

では、高い評価をつけた人の感想を見てみましょう。

 

○評価:★★★☆☆(3.0)

熟年夫婦の奥様がお盛んになるが旦那がそうしてくれない話です。

基本性についてのことがつまっておりますが、歳をとってそういうことで悩んでる夫婦も
世の中にはきっといて、あり得る出来事なんだろうなと思いながら見てました。

どストレートなカウンセラーに戸惑いながらも、お互いがお互いを求め合うようになり、奥様の笑顔も増えて、最後はハッピーエンドで素敵なお話でした。

しかし映画館でフェラは極端すぎて。笑
しかも、奥様の吹き替えの声が好みでなく、すごく耳障りなクセが強くて気にかかりました。

(出展:https://eiga.com/movie/77374/review/

 

○評価:★★★☆☆(3.0)

熟年夫婦のセックスレス解消奮闘記…と言ってしまうと身も蓋もない。

日本人にとっては、結婚カウンセラーという職業の存在も馴染みがないだろうし、メリル・ストリープ演じるケイの行動も理解し難いものかもしれないが、この根底にあるのは、長年の結婚生活の中で少しづつすれ違ってしまった夫婦の物語であり、これは普遍的な物語である。

夫のケガ(+イビキ)がきっかけで別の寝室で寝るようになりセックスレスにもなってしまったのは、あくまで表面化した問題で、その根底にあるのは、お互い口に出さずにきた小さな不満の集積なのだ。

夫は妻の小さな拒絶に傷付き、妻はクリスマスや記念日の祝い方が気に入らない。これくらいの不満はどこの夫婦も同じ。しかし、この夫婦の間に愛情が失われた訳ではない。

別れたくはないから、妻はカウンセリングを申し込み、夫も渋々とはいえ、ついて行ったのだ。

カウンセラー役のスティーヴ・カレルは大人しめだが、メリル・ストリープ、トミー・リー・ジョーンズの名優二人へのリスペクトからあくまでも脇に徹した印象。

苦虫を噛み潰したようなトミー・リー・ジョーンズのオロオロぶりが可愛い。

(出展:https://eiga.com/movie/77374/review/0706080/

 

○評価:★★★★☆(4.0)

この夫婦の場合、妻が惰性で生活することにピリオドを打とうと行動を開始する。

刺激がない人生に嫌気が差したというよりも、この先への危機感が募ったといっていい。このまま、ただの同居人と化していくのが怖いのだ。

この物語では、老後の人生設計をどうするとかではない。互いに思いあって仲良く暮らしていくにはどうしたらいいかという悩みだ。

もちろん会話も大事だが、妻の望みはスキンシップであり、夜は以前のようにベッドを共にしたいという願いがある。

なかなか口に出して人に相談できることではない。

悩んだ末、妻が見つけたのが、スティーヴ・カレルが演じるカウンセラーだ。1週間のカウンセリング・コースに嫌がる夫を強引に連れ出す。

このカウンセラー、口調は物静かだが、毎日出される課題は過激で、これが笑いを生み出す元になる。いわば荒療治で夫婦仲を元に戻そうというのだ。

課題に進んで取り組もうとする妻と、バカげたことと決め込んで相手にしない夫。

悲喜こもごもの1週間を笑いながら傍観するが、実は観客こそがこの作品を通してカウンセリングを受けていることに気づく。

31年間溜め込んだ鬱憤を吐き出させたあと、この夫婦を待っている運命とは?

エンドクレジット。画面の大半を占領して描かれる事の顛末に目を奪われて、クレジットは1行も読めない。

妻の「残念なのは、もう時間が残り少ないこと」という最後の一言が胸に残る。

この作品、男に観て欲しいという意見が多く寄せられそうだが、これはお互いさま。女の人にも是非、観て欲しい。一番のお薦めは一緒に観ることだ。

(出展:https://eiga.com/movie/77374/review/0398035/

 

○評価:★★★★★(5.0)

わたしたち夫婦も結婚32年目。仲はいい方だが、たまにわたしが爆発する(こういうことは、たいてい妻が爆発するのだ)(笑)

だから、興味津々で見た。引き込まれた。妻の気持ちはわかりすぎるほど。
夫は、やはり愛想なく、味気なく、、。

アメリカは何よりセックスが大事なんだなぁ、、と思った。
日本は「心」が通じていればOKなんだけど。

とにかく、すったもんだの末のハッピーエンド。よかった!

熟年の夫婦にとくに薦めたい映画。「ある、ある」だらけだ。

そして、メリルの美しさにあらためて、拍手を送りたい。

(出展:https://eiga.com/movie/77374/review/01845321/

 

31年目の夫婦げんかの主要キャストの二人

 

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それでは最後に、この映画で夫婦を演じた2人について紹介します。

 

アーノルド・ソームズ (夫)

夫のアーノルド。ほんのちょっとした妻の言動に傷ついてしまうナイーブなところも。

子供達は既に独立していて夫婦二人暮らし。寝室は別々です。

アーノルドを演じたのはトミー・リー・ジョーンズ(Tommy Lee Jones, )です。

(プロフィール)

生年月日:1946年9月15日
出身:アメリカ・テキサス州
身長:183cm

1993年に『逃亡者』でアカデミー助演男優賞を受賞した他、数々の名作に出演しています。

現在は74歳のトミー・リー・ジョーンズさん。今でもダンディーな俳優さんですが、若い頃からイケメン!

 

ケイ・ソームズ(妻)

妻のケイ。クリスマスなど夫の記念日の祝い方が気に食わないなんて細かい不満も(女性ならでわ!)。

このまま惰性で夫婦生活を続けるよりは別れた方がいいのでは?と考えるのですが、実は以前のように同じ寝室、同じベッドで寝たい、もっとスキンシップをしたい、というのが本音です。

 

ケイを演じたのはメリル・ストリープ(Meryl Streep)です。

 

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(プロフィール)

生年月日:1949年6月22日
出身:アメリカ・ニュージャージー州
身長:168cm

メリル・ストリープといえば、あの名画「プラダを着た悪魔」で世界的ファッション誌の鬼女性編集長を演じました!

 

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カッコいいキャリアウーマンですね!

 

結婚して10年以上たつ夫婦には特におすすめ。参考になることもあるのではないでしょうか。

 

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本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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