『ゲット アライブ』はアルゼンチン・スペイン合作の映画で、日本では2018年の1月に劇場公開されました。
冴えない詐欺師が織りなす喜劇アクションです。
今回はこの映画のあらすじと見どころを中心にお伝えしたいと思います。
尚、ここから先はネタバレ情報を含みますので、「ネタバレは嫌だ!見るまで何も言わないで!」という方は、こちらのリンクから直接『ゲット アライブ』をご覧くださいね。
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「ゲット アライブ」はどんな映画?あらすじ
「#ゲット・アライブ」
冒頭からKISSの曲で入るので良い感じで物語へ!最初は殺人現場を目撃というシーンからなのでシリアスかなと思ったらコメディーに舵をきりまくる!そして、あのお姉ちゃんはヒロインではなかったのね!?敵のボスもそいつをそこで殺すんかい!ユルく見れて面白かった! pic.twitter.com/PZ4IrPvILu— まさし(小僧) (@iiduka_masasi) March 29, 2020
主人公のレオ。
彼は娼婦のフラビアと手を組み、美人局(つつもたせ)で日銭を稼いでいる冴えない詐欺師です。
今日も美人局に引っかかった男からお金を巻き上げようと部屋に向かいますが、そこで彼はギャングがその男を殺害している姿を目撃してしまいます。
レオはフラビアを助けるためにギャングと銃撃戦を繰り広げます。
ギャングの目的は騙した男が持っていた特許に関する契約書の機密ファイル。レオはどさくさに紛れてそのファイルを持って逃げ出します。
命からがらホテルから脱出したレオ達。絶縁状態にあった兄と昔の仲間達に助けを求めます。
しかしギャングのボスのドゥージェは殺し屋のハーケンをレオ達に差し向けて来ます。
ギャング相手に戦うレオと仲間たち。フラビアは殺されレオも絶体絶命のピンチに!!
追い詰められたレオはユダヤ教徒達が乗っているバスに乗り込み難を逃れます。
ユダヤ教徒達と楽しく過ごすのですが、彼はその契約書で儲けようとしてドツボにハマってしまうのです。
「ゲット アライブ」の見どころ
この映画は、「詐欺師チーム×国際ギャング+最強の殺し屋」による “機密ファイル争奪戦” ですが、銃撃戦や戦闘シーンだけではありません。
主人公のちょっと間抜けなキャラクターのために 「お笑いドタバタ劇」の要素がかなりあります。それもあり映画にはちょっと「B級感」があります。
主人公のレオ役のペテル・ランサーニははアルゼンチン生まれで舞台はアルゼンチンです。そのためこの映画はスペイン語ベースなのですが、ギャングのボス役はフランスの名優、ジェラール・ドパルデューが演じており、彼はずっとフランス語で通しています。
このあたりがちょっとユニークです。
ユニークと言えば、この映画の中でのジョークには宗教的なものがありますので、「あれ?」っと思わせるかもしrません。
また映画では「KISS」の音楽も流れますので、KISSファンであれば尚いっそう楽しめると思います。
「ゲット アライブ」は字幕版がいい?
冒頭でお伝えしたように、この映画はアルゼンチンとスペインの合作です。
そのため映画はスペイン語ベースなのですが(ギャングのボスはフランス語)、もしあなたがスペイン語やフランス語を学習中であれば「字幕版」が絶対おすすめです!
学習中でなくても、スペイン語の響きを楽しみたい、または臨場感を楽しみたいというのであれば、吹替版ではなく字幕版をおすすめします。
この映画の時間は90分。
90分もの間シリアスで緊張感のある銃撃戦続きではなく、むしろドタバタコメディーの要素も入っていますので、「気軽に楽しみたい!」あなたにはピッタリです。
また「KISS」ファンであれば更に楽しめます。
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本ページの情報は2021年1月時点のものです。
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