『王は愛する』は高麗時代の切なくも美しい男女の三角関係を描いた時代劇ドラマで、韓国で2017年の7月から9月に放映されました。
今回はこのドラマが面白いのかどうか、視聴したみんなの評価もチェックしながら明かしていきたいと思います。
あらすじにも触れていきますので、「ネタバレは嫌だ!見るまで何も言わないで!」という方は、こちらのリンクから直接『王は愛する』をご覧くださいね。
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「王は愛する 」は面白くない?
#王は愛する completed🥀
友情と恋のお話。話が面白くて引き込まれた!でも18、19話あたりは悲しくて胸がはち切れるかと思った…😢最終話見終わった後もなんだか胸がザワザワ🍂素敵な結末だったけど自分が思い描いていた結末と違くて胸がギューっとなった。この作品記憶にずっと残るだろうな🌥 pic.twitter.com/ZKiC6Qd67D— pocomoco (@MY63733781) January 25, 2021
冒頭でもお伝えしたように、『王は愛する』は韓国で2017年の7月から9月に放映されました。そしてその後、2020年5月〜6月に日本でも「BS朝日」で放映されました。
「BS朝日」の掲示板では再放送を希望する声もあるほどなので、かなり好評だったのではないかと思いますが、視聴した人の評価を見ると今ひとつの声もあがっています。
そこで、実際視聴した人の評価を感想を詳しく見ていき、このドラマが面白くないのか確かめてみることにします。
「王は愛する 」の評価をチェック
それではこの作品の評価を見ていきましょう。
評価は5段階評価で表しています。
※著作権の関係があるので、原文の意味、ニュアンスを変えずに書き改めています。
原文は出展URLからご確認頂けます。
低い評価
まずは低い評価を見てみましょう。
○評価:☆☆☆☆☆(星無し)
5話まで観てやめました。キャストは全て演技がうまいのに、物語に引き込まれず残念です。
イム シワンの「太陽を抱く月」、ホン ジョンヒョンの「麗」の時代劇の姿・役柄はすごく良かったのに、物語を楽しめなかったことが残念。
今の自分に合わなかっただけかもしれません。
○評価:★☆☆☆☆(1.0)
最初は、面白かったけど、、途中暗いし重いし、無比は、嫌な奴だったなぁ。
なんだか、どっちつかずなサン。可愛いけど、態度が曖昧で、どっちを好きなのかわからなくなったり、なぞだらけ。
途中から、何かあったの??リンを主役にしたかったのかな?ってて思うような無理くり変わったような展開です。
○評価:★★☆☆☆(2.0)
前半はすごく面白かったけれど、後半に三角関係がダレてしまい息切れ感が否めず。俳優陣がよかっただけに、残念でした。
○評価:★★☆☆☆(2.0)
誰が主役かわからない…リンが主役??
とりあえず、ウォンが可愛そうすぎます。序盤は楽しめたし続きも気になったけど、途中から何度も断念しそうになり、やっと終盤まで行きました。
あまり、好きな流れではありませんでした。重すぎるし、見てて気分も下がりました。
でも、イムシワンの演技は上手だった!
評価が低い人達の感想をまとめてみると、
主人公が誰だか分からないようなストーリー展開や重苦しい雰囲気が好きにはなれなかったようです。また「時代劇」ということもあり、現代ドラマのように物語に引き込まれるのが難しいのかもしれません。
高い評価
では、逆に高い評価をつけている人の感想も見てみましょう。
○評価:★★★★☆(4.0)
話は面白く、よくできた作品だと思う。ただ、世子様が不憫で‥。
10年後ぐらいにサンが世子様のところに戻ってきてハッピーエンドというのがよかったなぁ。制作側はリンを主役にしたかったのかな?て、勘ぐりたくなるぐらい、いつもリンの衣装の方が素敵で不思議だったけど、最後もリンの勝ちでもうなんだか…。主役はリンだったのかな?
世子様が可哀想なドラマでした。
○評価:★★★★☆(4.0)
イムシワンの演技力と纏う雰囲気がいいです。
イムシワンは、『ミセン』以来、観るのは二度目です。
『ミセン』の自己否定的な人格も素晴らしく良かったけれど、王(セジャ)役は、またピッタリ役にフィットする空気感になっていて、別人格。
アイドルを多くは知らないが、BTSのVとは真逆の魅力があります。Vが陽だとしたら陰の魅力を持つ感じ。
魅力的な俳優陣とストーリーも恋愛要素と友情が主で現代要素になっていて見易く面白く、あっという間に完走しました。ユナも可愛いです。
個人的にはエンディングは納得いかず、悶々とした後味ではあるが、王の人格形成としたら素晴らしい成長過程と未来なのでしょう。
○評価:★★★★☆(4.0)
イム・シワン、ユナ、ホン・ジョンヒョンの切ないストーリーです。
元の血を引く世子をイム・シワンが好演で複雑な事情を持つ役が上手でsy。宮廷の行事などが華やかで映像や音楽も印象的でした。
途中からホン・ジョンヒョンが気になり、何度も見返しました。顔の傷を隠すためマスクしていても好きな人は目ヂカラでわかりそうだけど…。(マスク時代はこれが普通になってしまったなぁ)
世子の護衛の2人、ジェホとキ・ドフンがかわいいです。
疲れた時に、イム・シワンの主題歌を聴きながら映像を見たくなるドラマ。
○評価:★★★★★(5.0)
初めて韓国の時代劇を観ました。
世子ウォン、リン、サンの3人の友情、恋情、忠誠、信頼がうまく描かれていて、とても素晴らしかったです。
ウォンとソファの恋路をどこか期待していた部分があり、観るのがしんどかった面もありましたが、ウォンとリンの友情もほんとに素敵で、最終回はもう大号泣でした。
陰謀によって錯乱していく中で、それぞれの意志を貫く姿をみて感動しました。
ドラマ全体での印象は前半はホッとする場面も多くて、楽しく観れていましたが、後半になるにつれて心が苦しくなる場面が多かったと思います。
3人はとても聡明で勘が良いから、お互いの想いがわかっている上での行動が愛おしかったし、辛かったです。
そして、どの役柄も“愛する人”のために奔走している姿に感動しました。
また、影の護衛の最強さ、ちょっと面白い場面もあったのが良かったです。個人的にソファが本当はどっちが好きなのか知りたかったです。
結末は王室のウォンが孤独となっていたことがとても悲しく、終わった後の喪失感は否めませんでした。それほどこの作品にのめり込んで観させていただきました。
日本の時代劇とはまた違った魅力があり、とても見応えのある切ない物語で、ほんとに素敵な作品だと思います。
言語が分からず字幕での解釈になるので、言葉のニュアンスが読み解くことができませんでしたが、どの演者も表情がとても豊かで繊細で迫力のある演技だったと思います。
これで、韓国のドラマや映画にどっぷりハマっていく気がしました。
高い評価でも、「主人公はどっち?」と感じる人がいるようです。
しかし初めて韓国の時代劇を見た人でも「面白かった」と感じる人もいます。
一部にはあまり楽しめなかった人はいるようですが、評価全体を見てみると比較的いい評価をしている人が多く酷評もありません。
韓国の時代劇が苦手でなければ、「見て損をした」とは思わないでしょうし、韓ドラが好きであれば特に面白く感じるのではないでしょうか。
「王は愛する 」のあらすじ
それでは『王は愛する』のあらすじを見てみましょう。
—
時代は「高麗時代」。
第25代の高麗王の忠烈王の息子のワン・ウォンは容姿端麗、頭脳明晰、何事にも恐れずで、民衆を引きつけています
しかし、母親の元成公主が元のフビライ王の娘だったため、忠烈王に非難されていました。
そんなこともあり、ウォンは、政治に関わることを避けていました。
ウォンは親友のワン・リンと仲が良く、お互いを頼りにしています。
ある日、ウォンとリンはお忍びで王宮外へ出かけます。
そこで2人は、商人のウン・ヨンベクの妻が殺害される現場を見てしまいます。犯人の狙いはヨンベクの娘サンでした。
ヨンベクはサンに「侍女として身分を隠すように」伝えます。
一方、ウォンとリンは、ヨンベク妻の残した遺言を伝えようと、ヨンベクの屋敷へ向かいます。
そして7年の月日が経ち、3人は再会します。
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この後どうなるのかワクワクしますね♪
視聴した方たちの感想をご覧いただいて、「なんだか面白そう」って思ったらきっと楽しめると思います。
もしそう感じたら、こちらのリンクから直接『王は愛する』をご覧くださいね。
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本ページの情報は2021年1月時点のものです。
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