イケメン俳優の新田真剣佑と北村匠海がW主演。しかも2人が映画の中で歌っているということもあり話題となった『サヨナラまでの30分』。
大学生の颯太(そうた)がある日偶然、他界したミュージシャンのアキの残したカセットテープを拾います。そのテープを再生している30分間だけは颯太は亡くなったアキと入れ替わるのです。
颯太と入れ替わったアキはバンドの再開や、生前恋人だったカナとの仲を取り戻そうとします。
そんなストーリー展開がなされますが、この亡くなったミュージシャンのアキの死因は何だったのでしょう?
ここから先はネタバレになってしまうので、「ネタバレは嫌だ!見るまで何も言わないで!」という方は、こちらのリンクから直接『サヨナラまでの30分』をご覧くださいね。
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「サヨナラまでの30分」の アキの死因
アキの亡くなった原因は「交通事故」です。
彼はバンド「ECHOLL」でボーカルを担当し、作詞・作曲もしていました。バンドはメジャーデビュー目前でした。
ある日、彼はいつものプール跡地でカセットテープに新曲を録音していました。ところがその直後に事故に遭って亡くなってしまうのです。
アキが交通事故で亡くなったことでバンドは解散してしまいます。
でも、物語はここから始まるのです!
アキの死から一年後。
颯太が偶然にカセットテープを拾います。そのカセットテープを再生しても何も聞こえません。その代りにカセットテープを再生している30分間、アキと魂が入れ替わるようになったのです。
颯太の体を借りたアキは、バンド再開と、生前アキの恋人だったカナの心を取り戻そうとします。
「サヨナラまでの30分」の出演者
それでは、『サヨナラまでの30分』で主要人物を演じた俳優・女優を紹介したいと思います!
●新田真剣佑(あらたまっけんゆう)
亡くなったミュージシャンの「宮田アキ」を演じたのは俳優の新田真剣佑さんです。
真剣佑さんのお父さんはあの有名なアクションスターの千葉真一さんです。
アメリカで生まれ、2014年から日本で芸能活動を始めました。ドラマや映画・CM等で大活躍中で。
この映画では歌を披露していますが、映画を見た多くの人から「上手だ」と評判です。
●北村匠海(きたむらたくみ)
アキと入れ替わる窪田颯太の役を演じたのは俳優の北村匠海さんです。
北村さんは2008年に青春スポーツ映画「ダイブ!!」で俳優デビューしますが、モデルとしても活動しており、更に、ダンスロックバンド「DISH//」でボーカル&ギターとしてメジャーデビューもしています。
この映画では真剣佑さん同様、バンドのボーカルとして歌声を披露していますが、音楽活動もしてるだけあって、さすが!プロ!!と圧倒されます。
●久保田紗友(くぼたさゆ)
亡くなった宮田アキの恋人だった村瀬カナを演じたのは女優の久保田紗友さんです。アキとともに「ECHOLL」のボーカルという役どころです。
久保田さんは小学校4年生の頃から芸能活動をしています。ソニー・ミュージックアーティスツ主宰の「劇団ハーベスト」の元メンバーです。BS-TBSのドラマ『神様のイタズラ』の主演に抜擢された時には主題歌も担当しました。
●葉山奨之(はやましょうの)
アキと同じバンド「ECHOLL」でギターを弾いていたヤマケンこと山科健太を演じたのは俳優の葉山奨之さんです。
葉山さんは2011年、TVドラマ「鈴木先生」で俳優としてデビューします。映画も2013年の「今日、恋をはじめます」のような話題作に参加。日清カップヌードルやNTT docomo、カロリーメイト等、CMにも出演しており、若手俳優として期待されています。
●上杉柊平(うえすぎしゅうへい)
アキと同じバンド「ECHOLL」でドラムを叩いていた重田幸輝を演じたのは俳優の上杉柊平さんです。
上杉さんはモデルとしてスカウトされ芸能界デビュー。俳優としてのデビューは2015年のテレビドラマ「ホテルコンシェルジュ」です。
その後数々の映画やテレビドラマに出演しますが、最近では2017年に大ヒットしたテレビドラマ「ドクターX 外科医・大門未知子」に出演しています。
彼も注目を浴びている若手俳優の一人です。
●清原翔(きよはらしょう)
アキと同じバンド「ECHOLL」でベースを弾いていた森涼介を演じたのは俳優の清原翔さんです。
清原さんは大学2年の時にに『MEN’S NON-NO』のオーディションに応募したことがきっかけで専属モデルになり芸能界デビューを果たしました。
その後は俳優を目指し、2017年に連続ドラマ「レンタルの恋」のレギュラー出演を果たします。結婚情報誌「ゼクシィ」のCMにも出演し話題を呼びました。
「サヨナラまでの30分」を見たみんなの感想
『サヨナラまでの30分』を実際に見た人はどんな感想を持ったのでしょうか。
調べてみると、ほとんどの人が「高評価」。悪い評価をした人がいないのが驚きです。
評価は5段階評価で表しています。
※なお、著作権の関係があるので、原文の意味、ニュアンスを変えずに書き改めています。
原文は出展URLからご確認頂けます。
●評価:★★★★☆(4.0)
性格が真反対の二人が、音楽と、生前のアキの恋人だったカナとバンド仲間を通じて成長していくストーリー。
成長物語って、やっぱり好きだなと再認識しました。出展:https://eiga.com/movie/91462/review/02409783/
評価:★★★★★(5.0)
公開されてすぐ見に行きました。とても素敵な音楽映画です!
北村匠海さんの静かな空気感とバンドになったときの熱さ。そのギャップを美しい街並みや景色が埋めてくれます。
新田真剣佑さんの圧倒的な存在感と北村匠海さんの絶対的な静かさが絶妙に調和していました。
楽曲は二人の声ととても合っているし、新しい魅力も引き出されて、どれも素晴らしいです。
観た後、心がとても晴れやかになれる映画でした。出展:https://eiga.com/movie/91462/review/
●評価:★★★★★(5.0)
「聴いてほしい映画がある」というキャッチがとても好きで、2回見に行きました。
爽太とアキが小刻みにくるくると入れ替わる。初回はストーリーについていくのに精一杯。2回目に北村匠海さんが目線や口調の違いを本当に繊細に演じわけていてひたすら引き込まれました。
2回目に観に行くまでに時間があったので音楽を聞き込み、楽曲提供者の想いを特番でやっているのを見てから観ると感情がぐっと入ります。
歌声や歌詞の意味や涙腺を刺激されてしまいました。
若者の葛藤を包み込むような柔らかな夏の緑、風。時に強い日差しに光る汗。大切な人を失い時が止まったようなヒロインを囲む古本とカセットとレトロな街並み。寂れたプール。キラキラと輝き見守るような夜空。全てが本当に美しいです。
冒頭の始まりを告げる『瞬間』と、最後のエンドロールの『瞬間』に、自分が作品に溶け込んだように心地良かったのは、やはりオリジナルストーリーであることも一因なのだと思いました。
出展:https://eiga.com/movie/91462/review/02409783/
●評価:★★★★☆(4.0)
良質なミュージックビデオを見たような感じがしました。
映画の始まりは爽快でテンポ良く心地が良く、特にアキが死んでからの取り残されたカセットテープの季節変遷がすごく好きです。
死者と中身が入れ替わる、というのはありふれたテーマですが、カセットテープ=人間、記録メディア=記憶という発想が、記録を形に残すことが少なくなってきた今だからこそ映えていて良かったと思います。
そして、バンドシーン、歌唱シーンが最高!真剣佑くんも北村匠海くんも、それぞれ声に異なる色気がありました。
出展:https://eiga.com/movie/91462/review/02294386/
この映画の見どころの一つは真剣佑さんと北村さんの「歌が聞ける」ことです。
北村さんはバンドもやっていますので歌が上手なのは当然ですが、実は真剣佑さんも「歌がうまい!」と評判です。
なお、真剣佑さんと北村さんは今回で共演は4回目。イキが合った演技はこのためかもしれません。
そんな2人の息の合った演技と、2人の歌を見たい!聞きたい!というあなたはこちらのリンクから直接ご覧くださいね。
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本ページの情報は2020年10月時点のものです。
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