「白い暴動 (映画)」の 配信サービスはどこがいい?あらすじや評価は?

白い暴動 (映画) 洋画

『白い暴動』は、音楽を通じて人種差別撤廃を叫んだ若者達のムーブメントを映した社会派音楽ドキュメンタリー映画です。

 

2019年イギリスで製作されたこの映画は、2020年4月に日本で公開されました。

現在は劇場公開はされていませんが、動画配信サービスで見ることができます。

今回はこの『白い暴動』を見るのにはどこの動画配信サービスがいいのかということを中心に、改めてあらすじや実際見た人の評価も併せてお伝えしたいと思います。

 

尚、ここから先はネタバレ情報を含みますので、「ネタバレは嫌だ!見るまで何も言わないで!」という方は、こちらのリンクから直接『白い暴動』をご覧くださいね。

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「白い暴動 (映画)」の 配信サービス ベストは?

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『白い暴動』は見放題の作品ではなく、550円(=550ポイント)が必要になってきますが、この新規会員登録で付与されるポイントを使えば、実質無料で視聴することができるのです。

そういったわけで、2021年1月現在は『白い暴動』を見るには「U-NEXT」がベストチョイスと言えます。

 

「白い暴動 (映画)」の あらすじ

『白い暴動』は1970年代後半のイギリスが舞台です。

当時イギリスでは、移民に対して排外主義運動が高まっており、「白人至上主義」が唱えられていました。

それに異を唱え、立ち向かったのが「ロック・アゲインスト・レイシズム(RAR)」。

RARはアーティスト達によって発足し若者を中心にムーブメントを起こします。

 

映画の前半ではその当時のイギリスの様子やインタビューなどが映し出されます。

例えば「学校でのケンカはたいてい人種差別が原因。」と答えた黒人の子供たちや白人至上主義を掲げた当時の政党(NF)を支援している若者がハーケンクロイツを来ている若者たち。

 

そして、ブルース・ギタリストのエリック・クラプトンやディヴィッド・ボウイ(故人)なども白人至上主義の人種差別の撤廃を語ります。

またザ・クラッシュのメンバー達もが当時のことを語っています。

 

映画の後半にはフェスの様子が映し出され、ムーブメントのパワーが感じ取れます。

 

「白い暴動 (映画)」の評価は

それではこの映画を見た人の評価と感想を見ていくことにしましょう♪

評価は5段階評価で表しています。

※著作権の関係があるので、原文の意味、ニュアンスを変えずに書き改めています。

原文は出展URLからご確認頂けます。

 

●評価:★★★☆☆(3.0)

ピーター・バラカンが字幕監修ってあったから、クラッシュ中心のドキュメンタリーだと思ってたので、ちょっと拍子抜けしたけど、自分が知らなかったイギリス現代史を知ることができた。

ロック・アゲンスト・レイシズム運動があったなんて知らなかった。フレディ・マーキュリーが「パキ」って罵られていた時代背景もよく理解できた。

クラッシュが大観衆に向かって登場するシーンはやっぱり興奮した。

(出展:https://eiga.com/movie/92551/review/02302027/

 

●評価:★★★☆☆(3.0)

関係者のコメント中心のドキュメンタリーです。
個人的にはライブ映像がもっとあると良かったんですが…

当時こんなに人種差別が強かったとは知りませんでした。
教養・知識を広げるためにも、この辺の音楽が好きな人は抑えておいて良い作品だと思います。

映像が出てきて思い出したのですが、スージー・スーは確かにナチスの腕章付けてましたね。ファッションかと思ってたけどとんでもない事ですね。

(出展:https://eiga.com/movie/92551/review/02327687/

 

●評価:★★★★☆(4.0)

イギリスの当時のパンクの背景が垣間見れて、興味深い内容です。
ただ、日本語字幕の色が白く見辛いです。

音声無しで、モノクロの画像を背景に、英文と字幕で語られてシーンがありますが、
英文は小さくて読めないし、日本語字幕は背景とまざりこちらも読めません。

劇場での鑑賞は、オススメできません

(出展:https://eiga.com/movie/92551/review/02342275/

 

●評価:★★★★☆(4.0)

人種や性別や貧富や差別は、何年経っても根強く残ってて、本当にそんなことで優越感を得ることしか出来ない人たちって、なんなんだろう。

1960年代後半から1970年代って日本もそうだけど、若者が熱い。

音楽を通じて問題提起して、同士となり、正しいことをしようとする力は素晴らしい。
あの野外コンサートの群衆は圧巻だった。

いま、音楽で社会を動かすことって出来るのだろうか。
自分は、正しく強くありたいと思った。

(出展:https://eiga.com/movie/92551/review/02372038/

 

●評価:★★★★★(5.0)

この作品の背景にある風潮は、『ボヘミアン・ラプソディ』や『カセットテープ・ダイアリーズ』といった作品との背景と繋がっていると思います。

そのような不寛容さに「NO」を突きつけるロック、パンク、レゲエが大きなうねりにとなっていく様を当事者達が語る言葉の一つ一つがずっしりと重く、クライマックスのライブ映像が捉えた熱狂に、胸が熱くなりました。

当時の実情を捉えた非常に貴重な資料であり、社会不安が蔓延し、このような差別主義が未だ払拭出来ないどころか、世界中に広がるばかりの現在において、特に若い世代に観てもらいたい力作です。

(出展:https://eiga.com/movie/92551/review/02381840/

 

この映画は、実際に見た人からは高い評価を得ています。星の数が多くなくても感想に批判をしているものはほとんどなく、満足しているものが多いです。

字幕の見にくさの問題はあるのかもしれませんが、映画館で見るのではなく家で見るのであれば、そのあたりは大きな問題ではないでしょう。

 

ドキュメンタリー要素が強く、各バンドやアーティストのライブ映像主体ではないので、見る際には、そのあたりは心に留めておくといいかもしれません。

 

まだ見ていないので、「見てみたい!」という方は、こちらのリンクから直接『白い暴動』をご覧くださいね。

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本ページの情報は2020年12月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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