「天は赤い河のほとり」は何巻出てる?カイルとユーリが結ばれるのは何巻? | あらじや感想も

「天は赤い河のほとり」は何巻出てる?カイルとユーリが結ばれるのは何巻? あらじや感想も 電子書籍(漫画)

 

『天は赤い河のほとり』(そらはあかいかわのほとり)は ‘古代ヒッタイト帝国’ が舞台。

「古代ヒッタイト帝国」は現在のトルコのあたりにあった国です。

中学3年生の女の子がその「古代ヒッタイト帝国」にタイムスリップ。そこで出会ったイケメン皇子といい感じに…。

でもそれだけではありません!王位継承の争いに巻き込まれたり、呪い殺されそうになったり…。

 

そんなロマンのあるストーリーなのですが、『天は赤い河のほとり』は1995年から「少女コミック」で連載がスタートしたという、かなり昔の作品です。

 

連載は既に終わったのですが、コミックは何巻まで出ているのでしょうか。

そしてタイムスリップした女の子と、そこで出会った皇子が結ばれるのは何巻でなのでしょうか。

 

今回はその疑問と、あらすじや実際読んでみた感想についてお話したいと思います!

ここから先はネタバレ情報を含みますので、「ネタバレは嫌だ!今すぐ読みたい!」という方は、こちらのリンクから直接『天は赤い河のほとり』をお読みくださいね。

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「天は赤い河のほとり」は何巻出てる?

 

『天は赤い河のほとり』は全部で28巻出ています。

そして28巻で完結です。

 

冒頭でもお伝えしたように、この作品は小学館の「少女コミック」で1995年から2002年まで連載されました。

コミックは第1巻は1995年の5月1日に、最終巻の第28巻は2002年の7月26日に発行されています。

 

カイルとユーリが結ばれるのは何巻?

古代ヒッタイト帝国へタイムスリップしたユーリ。そこで出会ったカイル皇子といい感じに…。

カイル皇子はユーリに惹かれつつも、ユーリがいつかは帰ってしまうであろうことを考えると心にブレーキが….。

しかし紆余曲折のあった2人は結ばれます。

2人が結ばれるのは「第14巻」です!

 

 

ここからは『天は赤い河のほとり』を読んだことがないあなた向けに、あらすじとネタバレの感想をお話します。

「天は赤い河のほとり」のあらすじ

普通の女子中学生のユーリが生贄として古代ヒッタイト帝国へタイムスリップすることから物語が始まります。

そこで出会った帝国の皇子カイルとの恋、皇子を取り巻く政治的陰謀・戦争・覇権争いを通じて普通の中学生であったユーリ成長し考えが皇妃へと上り詰めていくお話です。

カイルを呪い殺すためにユーリを生贄として召喚した皇妃ナキアとの争いがメインで、カイルはユーリをナキアの手から守るために匿うのですが、いつの間にか愛し合うようになっていきます。

ユーリは現代に戻りたいと熱望しているのですが、カイルとの愛と現代への未練との狭間で揺れ動く心が描かれています。

 

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「天は赤い河のほとり」の登場人物

『天は赤い河のほとり』に出てくる登場人物は次のとおりです。

●ユーリ(鈴木夕梨)
この作品の主人公で中学3年生(15歳)です。
志望校に入学して間もなく、「ヒッタイト帝国」に連れて行かれてしまいます。
ヒッタイト帝国では皇子カイルとの距離が次第に近くなっていきます。

●氷室聡
ユーリといい感じになる男子高校生

●カイル・ムルシリ
ヒッタイト帝国の第三皇子。イケメンでプレイボーイだけれども人望があります。次第にユーリに惹かれ、愛し合うようになります。

●ナキア王妃
ヒッタイト帝国の王の妻。カイルのことを疎ましく思っており、自分の息子を王位に就かせるために、皇子候補を呪い殺そうとします。

●キックリ
優しく性格の良い男性で、カイル皇子に仕えています。

 

 

「天は赤い河のほとり」の感想

タイムスリップしたユーリが出会う古代ヒッタイト帝国やエジプト王国の人々との関わりがとても素晴らしいです。

ユーリの現代的感覚は古代人には新鮮であり、深く交わるにつれ古代へ残りたいと思い始めるユーリの心の動きの表現が見事です。

また事実を織り交ぜた「カデシュの戦い」などの出来事も描かれているお話なので、フィクションなのかノンフィクションなのかわからないような…。

まるで古代に本当にこの人達がいたのではないかと思わせるような見ごたえがあるお話です。

もちろんユーリとカイルの恋愛も美しく、帰りたいけれど帰りたくない、どうすればいいのかという感情の高ぶりも読者をひきつけるポイントです。

 

 

以上が『天は赤い河のほとり』の紹介でした

ラストがどうなるのかについては今回敢えてネタバレさせません(笑)

 

恋と成長、どちらも楽しめるヒストリカルロマンの『天は赤い河のほとり』。

この記事を読んで、『天は赤い河のほとり』を読んでみたいなって思っていただけたら嬉しいです。

また、途中まで読んでいたけど最後まで読み終わっていない方も、「読もう」と思ったら、こちらのリンクから直接『』をご覧くださいね。

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本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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