サニー 永遠の仲間たち(韓国映画)のキャスト・あらすじとみんなの評価|アラフォーにおすすめ♪

サニー 永遠の仲間たち 韓流(映画)

『サニー 永遠の仲間たち』は40代になった女性が青春時代の日々を取り戻すというストーリーです。しかし昔を回帰するだけの単純な青春ドラマではありません。

高校時代の友人の余命があとわずかだということを知り、高校時代のグループのメンバーを集めることに…。そんなストーリーです。

 

 

2011年に韓国で公開され観客動員数が740万人を超えるほどの大ヒットとなった映画です。

今回はこの映画のキャストとあらすじを紹介したいと思います。

 

尚、ここから先はネタバレ情報を含みますので、「ネタバレは嫌だ!見るまで何も言わないで!」という方は、こちらのリンクから直接『サニー 永遠の仲間たち』をご覧くださいね。

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サニー 永遠の仲間たち(韓国映画)のキャスト

『サニー 永遠の仲間たち』の登場人物とキャストを紹介します。

 

イム・ナミ

韓国の漁村からソウルの高校に引っ越してきました。
言葉の訛りが強く笑いものにされたのですが、クラスのリーダー的存在のハ・チュナに気に入られ、グループ「サニー」に加わることとなりました。

現在は夫と娘と暮らしています。母の入院先の病院で、ハ・チュナに再会します。

 

演じたのは 女優のユ・ホジョンさんです。また、高校時代のイム・ナミを演じたのはシム・ウンギョンさんです。

 

ハ・チュナ

高校時代はクラスのリーダー的存在。転校してきたイム・ナミを自分たちの友人グループ「サニー」に加えます。

現在は会社の社長ですが、末期がんにおかされ余命2ヶ月と宣告されています。

演じたのは女優のチン・ヒギョンさんで、高校時代のハ・チュナを演じたのはカン・ソラさんです。

 

「サニー」のメンバー

「サニー」の他のメンバー達です。

 

キム・チャンミ

転校してきたイム・ナミのとなりの席に座っていたちょっとぽっちゃり型の女性。性格が明るくて「サニー」のムードメーカー的存在でした。

現在は保険会社で働いていますが営業成績が振るわず、「クビ」になるかもと悩んでいます。現在も相変わらずぽっちゃり型で、二重への憧れも変わらっていません。

女優のコ・スヒが演じています。高校時代はキム・ミニョンが演じています。

 

ファン・ジニ

高校時代は毒舌で、他のグループとのいざこざを起こしたりしていましたが、現在はリッチな旦那様と結婚してお金持ち。整形手術、豊胸手術にも余念がありません。

「サニー」のメンバーとの再会を最初は拒否していましたが、夫が浮気していることが分かり、最終的には協力的になります。

女優のホン・ジニが演じています。高校時代はパク・ジンジュが演じています。

 

ソ・クムオク

高校時代は文学少女で夢は小説家でしたが、一方でケンカが起きると武器を振り回す過激派でした。

現在は姑との関係性に悩んでいます。姑が怖くて「サニー」のメンバーたちとの再会がなかなかできません。

女優のイ・ヨンギョンが演じています。高校時代はナム・ボラが演じています。

 

リュ・ポッキ

高校時代は「ミスコリア」を夢見ていました。

現在は両親の美容院がつぶれ借金を抱てしまい、大学を中退し水商売をやっています。子供が1人いますが、精神的に病んでいるの一緒に暮らすことができません。

演じているのは女優のキム・ソンギョンです。高校時代はキム・ボミが演じています。

 

チョン・スジ

高校時代は、クラス一の美人で、雑誌のモデルとして活躍していました。しかし高校卒業後の足取りがつかめず、イム・ナミ達は新聞広告で彼女を探そうとします。

演じているのは女優のユン・ジョンです。高校時代はミン・ヒョリンが演じています。

 

サニー 永遠の仲間たち(韓国映画)のあらすじ

イム・ナミは夫や娘と暮らし、幸せながらもどこか満たされない日を過ごしていました。

そんなある日、彼女は母の入院先で高校時代の友人のハ・チュナと再会します。実は彼女の余命はわずか2ヵ月だったのです。

 

チュナは高校時代の仲良し7人組のグループ「サニー」のメンバーに会いたいとナミに言います。

そこでナミは「サニー」のメンバーの残り5人を探すことを決意します。

メンバーを探す中でナミは青春時代の自分を取り戻していくのです。

ナミはサニーのメンバーを探すことができるのでしょうか。また、チュナの最期は・・?

 

サニー 永遠の仲間たち(韓国映画)の評価

それではこの作品の評価を見ていきましょう。

 

評価は5段階評価で表しています。

※著作権の関係があるので、原文の意味、ニュアンスを変えずに書き改めています。

原文は出展URLからご確認頂けます。

 

低い評価

まずは低い評価を見てみましょう。

 

○評価:★★★☆☆(3.0)

昭和のテレビドラマ風(今もさほど変わってませんが….)でした。

お涙ちょうだいに都合良い展開です。それでもユーモラスで光る場面もたくさんあったのに
ラストがとんでもなく残念。そしてくどい。

韓国映画は構成がしっかりしてて好き作品も多く、評価の高いこの作品も期待していたのですが…。

(出展:https://eiga.com/movie/57570/review/02212859/

 

○評価:★★★☆☆(3.0)

映画としては星4つ、物語として星2つ、って感じ。

テンポ良いし、高校時代のメンバーが活き活きしてて可愛いけど、自己中なストーリーにときどき乗れなかった。

元サニーのシンナー少女が不憫で仕方ない。娘のいじめっ子たちとかも。
そういう子たちの扱いが雑なのが気になった。

(出展:https://eiga.com/movie/57570/review/02020946/

 

○評価:★★★☆☆(2.0)

友達は良いなと思います。しかし、結局は金。
最後で台無しでした。

(出展:https://eiga.com/movie/57570/review/02207838/

 

○評価:★★★☆☆(2.0)

最後までは本当にとてもいい雰囲気で行っていただけに、最後おおいにへこんでしまった。

(出展:https://eiga.com/movie/57570/review/01919660/

 

低い評価をつけた人たちは、ラストシーンにちょっとがっかりしているようですね。

 

高い評価

では、高い評価を見てみましょう。

 

○評価:★★★★☆(4.0)

友人の病気がきっかけにはなっていますが、そのことで暗くなるどころか、80年代ポップスの数々と懐かしい仲間mユーモアに包まれ、昔と同じように輝きはじめる彼女たちの笑顔が心に残りました。

高校時代と42歳の現在が交互に描かれていますが、丁寧に分かり易く創られているので、混乱することもなく、また、どちらの時代を演じる女優さんも、不思議なくらい違和感を感じませんでした。

冒頭の病室シーン、韓流TVドラマを見ているおばさまたちの反応が、私たちが感じているのと ほぼ同じ方向性なのに、過激度が若干違います。

全てにおいて、そういったベタでストレートな韓流らしさが散りばめられていて、作り込んだワザとらしさもそれなりに見受けられるものの、割合すんなりと受け入れてしまえる魅力もあります。

コミカルさの中にも しみじみとした懐かしさ&温もりなどなど、笑顔で楽しめる良質な作品だと思います。

(出展:https://eiga.com/movie/57570/review/0383101/

 

○評価:★★★★☆(4.0)

肩の力を抜いてのんびり楽しく鑑賞できる映画です。

90年代ののソウルが見られて楽しいです。ファッションや時代背景も見ていて勉強になります。

どの時代にも流行があって、女子高校生なんてこの世界で一番楽しくて、エネルギーがあって、幸せな時代だと認識させてくれました。私も女子高生に戻りたくなっちゃいました!

そんな血気盛んな時代に、出会えて、共に時間を過ごした仲間達との過去と現在。
あの頃はそれなりにみな同じような事で笑って毎日過ごしていたのに、大人になった仲間はみんなそれぞれ違っていて..。

それでも最後には、集まってあの頃のようにまた一緒に笑い合っていたその姿にキュンとしました。

(出展:https://eiga.com/movie/57570/review/02351516/

 

○評価:★★★★★(5.0)

冒頭で鳴り響くTuck & Pattiバージョンの”Time after Time”。
そしてここ一番のところで流れるのがRichard Sandersonの”Reality”。

80’sポップスをあしらった映画は数あれど、『ラ・ブーム』を扱った映画は他にないのではないでしょうか?

現代と25年前を行ったり来たりする秀逸な脚本をキッチリフォローするスムーズなカメラワークが実に美しいわけですが、韓流映画なのでアクション映画さながらに炸裂する飛び蹴りまでも美しく切り取っています。

ドタバタと痛快な青春の裏側のしょっぱい思い出が劇的に展開するラスト30分は号泣必至と相当なレベルの傑作青春映画です。

(出展:https://eiga.com/movie/57570/review/01843460/

 

○評価:★★★★★(5.0)

最高です!大好きな映画10本の中に入ります。
何度も見るたびにどんどん好きになります。そして途中でカンソラさんのことを本気で好きになります。

ただの友情物語ではなく、青春を謳歌する女子高生たちの悩みや夢、心情を描いた心から笑えて泣けるお話です。

それと同時に、人は将来どうなるかわからないというメッセージ性も込められている作品だと思いました。

過去と理想ー現在と現実のような対比で進んでいく物語で切なくもあり悲しくもあり、また美しくもあります。

しかし最後にほんの少しだけ不満があります(ごめんなさい)。

どうして最後スジの顔映した?

(出展:https://eiga.com/movie/57570/review/02066856/

 

高い評価でもラストシーンがイマイチだったと感じる人がいるようですね。そこまで指摘されてしまうと逆に見てみたいって思いませんか?(笑)

構成がしっかりしていて、ベタでストレートな面がある韓流ものが好きな人にはおすすめの作品です。

「見たいな♪」と思ったら、下のリンクから直接『サニー 永遠の仲間たち』をご覧くださいね。

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本ページの情報は2021年1月時点のものです。
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