韓国ドラマ『たった一人の私の味方』は犯罪者家族をテーマにしたもので、韓国では2018年に、日本でも2020年にBSテレビ東京で放映されました。

韓国国内では最高視聴率49.4%を叩き出した大ヒットドラマです。
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主人公のドランの父親は殺人犯として服役をしていました。しかし実際に彼は犯人ではく、無実の罪を着せられていたのです!
では、真犯人は誰だったのでしょうか。
今回はこのドラマを見ていなかったあなたのためにネタバレ!!
真犯人が誰だったのかということを中心に、あらすじやキャストについても紹介します。
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「たった一人の私の味方」の真犯人
本当の殺人犯は、金貸し業のヤン社長でした。
事件のいきさつはこんな感じでした。
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28年前のその日。主人公ドランの父親のスイルがお金を持ち逃げしたので、ヤン社長はその後を追いかけ、スイルを殺そうとしたのです。
そこへテホが現れ、スイルの行くてを阻み、テホとスイルはもみあいになります。
その勢いでスイルは投げ飛ばされ頭を打ち気絶します。
そしてヤン社長は誤ってテホを刺してしまうのです。ヤン社長はスイルが気を失っていることをいいことに、スイルにその罪をかぶせたのです。
その後、ヤン社長は自分が目撃者として証言。その結果、スイルは「殺人犯」となってしまったのでした。
「たった一人の私の味方」のあらすじ

事件の真相を先に話してしまいましたが、ここでこのドラマの「あらすじ」について少し触れてみたいと思います。
主人公ドラン。彼女の実の父親は犯罪者で無期懲役を言い渡されます。もちろん今、お話したように無実の罪です。
27年後、父親のヨンフンは特赦で出所するのですが、ドランはそれまで養父のキム・ドンチョルに育てられていました。
ドランは検事になることを目指して、ロースクールに入るために一生懸命勉強に励んでいます。
出所の日、ドンチョルはヨンフンを迎えに行くのですが、ヨンフンは娘の未来を考えて、自分が実の父親であることを名乗り出ないことを決めるのです。
ところがそんなドンチョルが交通事故で亡くなってしまい、彼女は養母に家を追い出されてしまい、一人で暮らすことになるのです。
就職活動をするドランですが、面接会場に行く途中に、見知らぬ高齢の女性につかまってしまい面接を受けることができませんでしたが、なんどその人は面接を受けようとした会社の「ボム&フード」の会長の母親だったのです。
そんなドランを気に入った会長はそのおかげで、「ボム&フード」の会社の秘書として働くことになります。
そこでドランは以前に会ったことがある男性と遭遇します。
彼女はその男性を詐欺師で変態だと非難し、頭をトイレのゴミ箱で叩いたことがあったのですが、その男性こそ「ボム&フード」の会長の息子であり、本部長だったのです。
「たった一人の私の味方」のキャスト
それではこのドラマのキャストを紹介します!
キム・ドラン
このドラマの主人公。養父ドンチョルと養母のヤンジャに育てられていますが、ドンチョルがある日ドンチョルが交通事故で亡くなってしまい、ヤンジャから家を追い出されてしまい、ひとり苦しい生活を強いられるようになります。
ドランの役を演じたのはユイです。
はまってる韓ドラ
『たった一人の私の味方』☺️元AFTERSCHOOLユイちゃん
可愛い過ぎ︎︎
スーパーモデル✨過去の出演作を見たら
美男ですね出てた?!同じ人と認識できなかった
ユイちゃんがここまで
ストイックに仕上げたなら
私も-4㌔いけるわ pic.twitter.com/28JNOBziVB— (@milai_miki) January 29, 2020
生年月日:1988年4月9日
血液型 :O型
身長 :172cm
ユイはガールズグループ「AFTERSCHOOL」のメンバーですが、2009年に「善徳女王」で子役としてドラマ出演し、その後は女優として活動しています。
カン・スイル(キム・ヨンフン)
ドランの父です。本名はキム・ヨンフンですが、出所後はカン・スイルと名乗り、「ボム&フード」の運転手として働いています。
元々は妻とドランと幸せに暮らしていたのですが、妻の手術費をめぐってトラブルになり誤って人を殺害(実際は無実)します。妻はそのショックで亡くなってしまいます。
服役することになったヨンフンは、施設で一緒に育ったドンチョルにドランの世話を頼んだのでした。
ヨンフンを演じたのはチェ・スジョンです。
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生年月日:1962年12月18日
血液型:B型
身長:173cm
スジョンは1987年に「愛が花咲く木」で俳優デビューを果たします。1990年には数々のトレンディドラマに出演しましたが、2000年以降は「太祖王建」(2000年)や「大王の夢」(2012 年)等、時代劇で主演を務めるようになりました。
ワン・デリュク
「ボム&フード」の本部長で会長の息子。真面目で優しく頼もしい男性。再会したドランと恋仲に発展します。
デリュクを演じたのはイ・ジャンウです。
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生年月日:1986年6月1日生
血液型:O型
身長:184cm
イ・ジャンウは2006年20歳の時ドラマ「90日、愛する時間」で俳優としてデビューします。
2009年にはプロジェクトグループ「24/7」で歌手デビューも果たしましたが、このグループはシングルを1枚出したのみで解散しています。
現在はタレント、俳優、歌手として活動しています。中国ドラマの出演をしたこともあります。
元犯罪者の父親の登場によって人生が変わってしまう娘。それに苦悩する父親の姿を描いた『たった一人の私の味方』。デリュクとのロマンスも見どころです。
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本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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